松山特別養護老人ホームについて
済生会松山特別養護老人ホームは昭和47年10月に当時の松山市で最初の特別養護老人ホームとして、松山市東山町に開設いたしましたが、建物の老朽化により、平成19年4月に全面個室ユニットケア型特養として現在地へ新築移転しました。
松山市中心部に程近く緑に囲まれた丘陵地にある当施設は、瀬戸内海に向けて広く視界が開けており、デイルームに続くウッドデッキからの展望は開放感にあふれています。学校や住宅地も近くにあり、地域との交流や野外活動も積極的に行っています。
利用者の皆様が、より元気に、より快適に過ごせることを目的に、済生会松山病院とも連携し健康に配慮したサービスを提供しています。
特徴
- 入所スペースはプライバシーを保てる個室を完備しています。
- 少人数での家庭的な雰囲気の生活を実現するユニットケア方式を採用しています。(10~11名)
- 職員はユニットごとに固定しており顔なじみの関係が築けるように配慮しています。
- ご飯は各ユニットで炊いており、炊き上がる香りは利用者様の食欲をそそります。
- 地域との交流も積極的に行っており、夏は施設での夏祭り、秋は地方祭で交流を深めています。
- ボランティアも多く受け入れており積極的に参加してもらっています。
- 訪問介護(ホームヘルパー)・通所介護(デイサービス)→短期入所(ショートステイ)→特養入所への連携したサービスを提供できます。
済生会松山特別養護老人ホームの理念・基本方針
理念
ご利用者様の人生を尊重し、心のこもった思いやりのある福祉サービスを提供します。
基本方針
- 個人の尊重
ご利用者様の意思を尊重し、個別ケアに取り組みます。 - 安全と信頼
第一に安全を確保することに努め、信頼性の高いサービスを提供します。 - 人格形成
専門職としての意識をもって業務に取り組み、福祉事業に携わるにふさわしい人間となるよう努力します。 - 知識・技術の習得
日々変化する社会、制度、医療・介護技術に対応するため、知識、技術の研鑽を行います。